CentOS8リリースに向けての準備(Road to 2024.06)

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2018年1月からさくらインターネットでVPS(仮想専用サーバ)を借りてLinuxの勉強をしたりWordpressでブログを書いている投資混浴エンジニアの すずめ8(@suzume8_vc) です。

IT業界でシステムエンジニア歴は約20年です。エンジニアになったころはLinuxはおもちゃと言われ、基幹運用で導入されるのは稀だったのですが、ここ最近はSolarisなどに代わり、Linuxで運用される例が増えています。社会人で初めて触ったRedHatのバージョンは確か6だったと記憶してます。CentOSはVer5くらいからお客様先で使用される例が増えた感じです。
2018年7月から純金積立、投資信託、日本株など投資関係と青森県酸ヶ湯温泉の混浴の記事が伸びているため、投資混浴エンジニアと名乗ってますw

俺が借りているサーバのOSは2020年8月時点でCentOS7.8 (2003)となります。
CentOSについての説明をウィキペディアより引用しました。

CentOSとはRed Hat Enterprise Linuxとの完全互換を目指したフリーのLinuxディストリビューションとなります。

個人でサーバを借りて運用している方のほとんどがLinuxを使っており、その中で多くの方がCentOSを使っているようです。

WordPressでブログを書いている人はWordpress用にカスタマイズされたKUSANAGIと呼ばれる仮想マシンを使っている人もいるようですが、こちらも中のOSはCentOSとなってます。

KUSANAGIとは何?って方はベンダー(プライムストラテジー社)のホームページを見てください。2020年8月時点でCentOS7.8(2003)が入っております。CentOS8についてのコメントは見つけられませんでした。

CentOS7は2024年6月30日にサポート終了を迎えます
サーバを借りて長年運用するにはサポート終了するOSをアップデートする必要があります。
CentOS8がリリースして色々情報が出そろったらアップデートする予定なので、これから約6年かけてこの記事を書いていきたいと思います。

ちなみに人生でやりたいことリストの中にも借りているサーバのOSをCentOS8へアップデートしたい!」を入れてますのでアップデートを完了したら一つやりたいことが達成できます!

人生でやりたいリストの記事もあわせてお読みください:
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CentOS8リリースとダウンロードについて

2019年9月24日にCentOS8.0(1905)がリリースしました!

2020年8月時点の最新OSはCentOS8.2(2004)です。

centos.wiki 内にISOイメージのダウンロードリンクができました。
最初の数日はおそらくアクセスが集中するためミラーリンクからダウンロードしたほうがよいでしょう。
検索ワードでハッシュ値調べてる方多いみたいなので英語のページですが wikiページを載せておきます。
Windowsやったらsha256sum.exeなどチェックサムを計算するツールが必要となります。
あと、CentOS8の日本語版リリースノートのページを見つけました。
後述するRHEL8のリリースノートと見比べても良いかと思います。

なお、CentOS6がリリースしたのは2011年7月、CentOS7がリリースしたのは2014年7月でした。
CentOS7.7(1908)が2019年9月17日にリリースされ、CentOS8も24日にリリースされるとなるといよいよ業界が慌ただしくなりそうですw

CentOS8.2について

2020年6月15日にCentOS8.2(2004)がリリースしました!
CentOS7の時も最新OSの進捗状況はCentOSのwikiページ を見てましたが、CentOS8の時も同様にCentOS8のwikiページ に出ております。
定期的に状況を確認し、CentOS8の最新バージョンを確認することをおススメします。
CentOS8.1(1911)のマニュアルやリリースノート(英語版)のURLを置いておきます。

RHEL8リリースについて

2019年5月8日に RedHat Enterprise Linux8のリリースがアナウンスされました。
現在の最新OSは2020年4月28日にリリースされたRHEL8.2となります

2020年7月29日にRedHat Enterprise Linux8.3ベータ版がリリースされました。英語版のみですがドキュメント一式が置いてあるURLを置いておきます。

RHEL8.2の日本語版リリースノート を見つけました。
ベータ版だと英語のみ、正式リリースで日本語となるようです。

RedHat Enterprise Linux(RHEL)とCentOSは厳密には異なりますが、ほぼ同じ(クローン)と考えて頂いて問題ありません。
2018年11月にベータ版(正式版をリリース(公開)する前にユーザーに試用してもらうためのサンプルのソフトウェア)がリリースされて、半年経ってようやく正式リリースとなりました。
メーカーサイトで日本語版のドキュメントを見つけましたが、かなり量が多くて読みごたえがあります。
2020年4月28日にリリースされたRHEL8.2のリリースノートも日本語版で用意されてます。
右側の”Available Formats”をクリックすると、PDFやePubを選択できるので、ダウンロードして読むこともできます。
PDFファイルやePubファイルを読むには、専用のソフトウェアが必要となります。

dnfとは

CentOS8関連で調べていくと結構出てくるワードです。
yum の後継パッケージでDandified yum が正式名称です。
パッケージの管理を行ってます。

DNFのコマンドガイドを見つけたのでリンクを張っておきます。

RHEL8日本語版のリリースノートを見るとdnfテクノロジーに基づいた新しいyumツールを使用すると記載されてます。なお、コマンドはdnf xxx ではなくyum xxx という形で書いてます。

ntpdからChronyへの置き換えについて

以前、Twitterで以下のようにつぶやきました。

RHEL7 もしくはCentOS7で”ntpq -p” と実行してエラーとなると時刻同期取られてないって一瞬焦る。Chronyが標準となったから、問題ないケースがほとんどやけどね。 Chronyが設定されていれば、”chronyc sources” と実行すれば同期の確認ができます。
RHEL8ではいよいよChronyのみサポートとなるようです。
RHEL7でChronyが標準となったので、だいぶこなれてきている印象を受けますが、以前からLinux使っている人はどうしてもntpdateやntpq コマンドを実行してしまうはず。
あれ?、コマンドが無いぞって焦らないようにしましょうw
時刻同期についてはほかに色々書きたいことがあったので記事を分けました。
続きは、RHEL8、CentOS8ではNTPは無くなりChronyとなります!、をお読みください:

iptablesからnftablesへの置き換え

RHEL7で大きく変わった機能がファイアウォールの考え方です。
RHEL6以前ではiptablesコマンドで設定してましたが、RHEL7でfirewalldが標準となり、firewall-cmdコマンドを使うようになりました。
時刻同期のChronyと並んで、firewall-cmd コマンドが覚えられずに非常に悩まされました。(;^ω^)

RHEL8ではiptablesがnftablesに置き換えられるようです。
ただiptablesとnftables、firewalldの位置づけが正直100%理解できておりません。
引き続き、ドキュメントを見て理解できるようにします。

Qiitaで参考リンクに明記頂きました

エンジニア向けの技術情報共有サービスであるQiitaで、本記事の一部の項目を参考に記事を書かれているのを見つけました。

RHEL8 betaを使ってみる(podmanも使ってみる)という内容でRHEL8 beta版のインストールを行ってます。

「ntpdからChronyへの置き換え」、「iptablesからnttablesへの置き換え」について参考に記事を書いて頂いたようです。
自分が書いた記事を参考にして貰えるのはエンジニアとしてすごく嬉しいです。
今後も見つけたら随時紹介したいと思います。

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Fedora とは

FedoraはCentOSと同じくRedHatが支援するLinuxOSで、RedHat Enterprise Linux(RHEL)やCentOSとは異なり、最新の技術を積極的に取り組む検証目的のOSとして知られてます。
そのためサーバとして使用している人はあまりおらず、最新環境を好む技術者が検証目的で使用するOSのイメージです。
俺自身、IT業界に入って20年近く経ちますが、お客様先でFedoraを使って業務を行っていた人を見た記憶がありません。
通常はRedHat Enterprise Linux(RHEL)かCentOSのイメージです。
検証目的のOSのため、Fedoraで得た結果がRedHat Enterprise Linux(RHEL)やCentOSにフィードバックされているようです。
英語版となりますが、Fedora Magazineは最新技術の解説が色々書いており、とても勉強になります。
2019年11月時点ではFedora31がリリースされております。
なお、Fedora31から32ビットアーキテクチャーのサポートが終わるそうです。
今後もFedoraの情報を定期的にチェックして、その中でRedHat Enterprise Linux8(RHEL8)やCentOS8に組み込まれるものが出てくるものがないか調べたいと思います。

CentOS8へのアップグレードについて

CentOS8がリリースされたら、安定したと判断できた段階でCentOS8へアップグレードを行います。
参考までに前のOSバージョン(CentOS6)からCentOS7へのアップグレードを行った記事をいくつか見てみました。
Windowsでもそうですが(例:Windows8からWindows10へのアップデート)、バージョンが変わると機能も大きく変わるため、アップグレードを問題なく完了させるのはかなり大変そうです。。
俺自身、エンジニアとして仕事でCentOSではなく商用版のRedHat Enterprise Linux(RHEL)を触る機会が多いですが、Ver6とVer7の機能やコマンドがかなり変わって最初は困惑しました。

RedHat Enterprise Linux(RHEL)とCentOSは厳密には異なりますが、ほぼ同じ(クローン)と考えて頂いて問題ありません。
ちなみに俺自身は、2020年6月時点ではRedHat Enterprise Linux(RHEL)ならびにCentOSのアップグレードは行っておらず、今のところ初めての試みです。
色々と調べて万全の準備を整えてから作業に臨みたいと思います!
アップグレードについては他にも色々と書きたいことがあったので記事を分けました。
続きはCentOS7からCentOS8へのアップグレードについて色々調べてみたをご覧ください:

まとめ

  • 2020年8月時点でCentOS7.8(2003)でサーバ運用してます!
  • CentOS7は2024年6月30日でサポート終了を迎えます!
  • CentOS8.2(2004)が2020年6月15日にリリースしました!
  • 最新の技術はFedora OSに組み込まれます!
  • CentOS8へのアップデートの準備を進めます!

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