2018年1月末からブログを書くためにWordpressを使い始めた投資混浴エンジニアの すずめ8(@suzume8_vc) です。
17戦17勝!WordPress 5.3.2 へアップデートしました! で書いた通り、Wordpress5.2.5から5.3.2へアップデートしました。
2020年3月にWordpress5.4がリリースした後もずっとWordpress5.2.5のままで運用していた
俺がなぜこのタイミングで最新のWordpress5.4ではなく、1つ前のバージョンであるWordpress5.3.2へアップデートしたかについて書いていきたいと思います。
WordPress更新履歴を纏めてみた感想
- 2019年6月19日Wordpress5.2.2へ更新
- 2019年9月5日Wordpress5.2.3へ更新
- 2019年10月15日Wordpress5.2.4へ更新
- 2019年12月13日Wordpress5.2.5へ更新
- 2020年4月24日Wordpress5.3.2へ更新
2019年5月以前の更新は 画面真っ白が無くなる!このタイミングでWordPress5.2.1へ更新した理由、で書いたのであわせてお読みください:
2019年11月にWordpress5.3がリリースされてからは、メジャーバージョン(WordPress5.2とWordpress5.3)が異なるため自動更新されず、画面上に[今すぐ更新してください]ボタンが残っており、アップデートしたくてうずうずしつつも、不具合情報多くて躊躇しているうちに2020年3月にWordpress5.4がリリースされてしまい、ついに2世代ずれてしまっていよいよ更新するしかないと考え、実行に踏み切りました。
俺のWordpress環境について(2020年4月25日更新)
WordPress5.3.2へ更新する直前の環境は以下の通りです。
自分の環境ではこの状態でWordpress5.2.5からWordpress5.3.2へ更新を行い、問題なく使えてます。
このタイミングでWordpress5.3.2へ更新した理由
大きく分けて2つの理由でWordpress5.3.2へ更新しました。
- Cocoonの推奨バージョンがWordpress5.3となった
- WordPress5.4がリリースされ、2世代古いバージョンを使うことになってしまう
1つずつ見ていきましょう。
Cocoonの推奨バージョンがWordpress5.3となった
2020年4月時点の情報ですが、俺がテーマとして使っているCocoonのサイトに必ずPHP7、Wordpress5.3以上でご利用くださいと書かれてました。
PHPは7.2を使うようになって久しいので条件を満たしてますが、Wordpressは5.2を使っており条件を満たしておりませんでした。
何かトラブルがあり、Cocoonのフォーラムで質問しても「使用条件満たしてないのでまずWordpress5.3以降に更新してね」って言われることでしょう。
俺がCocoonのサポート業務をやってたら必ず言うと思いますw
俺が重い腰を上げてWordpress5.3.xへ更新した一番大きな理由です。
WordPress5.4がリリースされ、2世代古いバージョンを使うことになってしまう
WordPress5.3.xの情報を追ってて一番びっくりしたのが、2020年3月にWordpress5.4がリリースしたことです。
2019年11月にWordpress5.3がリリースしてからメジャーバージョンが出るの早すぎじゃないですかね…。
Wordpressで運用している他のブロガーさんはついていってるのか時々不安になります。
IT系の技術があまりない小遣い稼ぎの主婦の方は大丈夫なのだろうか。
まあ新型コロナウイルスの影響でアドセンスの単価が激落ちし、モチベーション落ちてそれどころではない気もするけどw
俺がWordpress5.3.xへ更新するのを躊躇しているうちに、Wordpress5.4が最新バージョンとなり、画面上に[今すぐ更新してください]ボタンが出てしまいました。
Wordpress5.2.から5.4へ2世代(5.2、5.3、5.4)アップデートだとリスクが高いと判断しました。
俺のブログにも検索ワードで「Wordpress4.8.9 WordPress5.1 更新」などのように世代をまたいだアップデートを行おうとして不安になっている方がいらっしゃいます。
IT業界で約20年働いた経験ですが、複数世代またいだ更新はおススメできません。
開発元がテストしているのはだいたい1世代の更新がほとんどで、複数世代またいだテストはほとんど行ってないようです。
特に海外製の製品は基本的に最新版であることが前提で開発されていることが多いので、古い世代から最新版へ更新したら不具合が出たってこともあります。
そのため基本的には1世代のアップデートが良いと考えております。
WordPressの手動更新について
WordPressの管理画面から更新しようとすると最新バージョンにしか更新できません。
2020年4月24日時点だとWordpress5.4が対象となります。
先に触れた通り、複数世代またいだ更新はおススメしてないのでどうにかして1世代の更新ができないか色々調べたところ、自動更新ではなく手動更新であれば可能ということが分かりました。
ある程度のエンジニアスキルが必要と判断しましたので詳細な記載は書かないことにします。
手動更新の方法をググって俺の記事を見つけ、何も考えずにコピー&ペーストされて万が一失敗された時に責任取れないですからね。。
大まかな方法を書くので、必要であれば自分で調べてみてできると判断してからやることを強くおススメします。
- wordpress.org より対象バージョンのイメージを取得
- イメージ展開
- オーナー、グループ一括変更
- 展開したモノから wp-content、wp-config-sample.php、.htaccessなどを削除
- 既存環境バックアップ
- ファイル上書きコピー
- WordPressの管理画面に入り、更新されたか確認
個人的にはWordpressの管理画面からボタンポチで出来る自動更新のほうが圧倒的に楽なので、今後は躊躇せずにある程度踏ん切り付けて最新バージョンへ更新するようにします!
まとめ
- WordPress5.2.5からWordpress5.3.2へアップデートに踏み切りました!
- WordPress5.3.2へアップデートした理由が2つあります!
- 初めて自動更新ではなく手動更新に踏み切りました!
- 今後も新しいWordpressバージョンについて調べて見解を纏めていきます!