準備万端!このタイミングでWordPress5.1.1へ更新した理由

ブログ

2018年1月末からブログを書くためにWordpressを使い始めた投資混浴エンジニアの すずめ8(@suzume8_vc) です。

11戦11勝!WordPress 5.1.1 へアップデートしました! で書いた通り、Wordpress5.0.4から5.1.1へアップデートしました。

2019年2月にWordpress5.1がリリースしてもずっとWordpress5.0.4で止めていた俺がなぜこのタイミングでアップデートしたかについて書いていきたいと思います。

2018年7月から純金積立、投資信託、日本株など投資関係と青森県酸ヶ湯温泉の混浴の記事が伸びているため、投資混浴エンジニアと名乗ってますw
; //

WordPress更新履歴を纏めてみた感想

2018年12月以降のWordpress更新履歴
  • 2018年12月
    Wordpress5.0.2へ更新
  • 2019年1月
    Wordpress5.0.3へ更新
  • 2019年3月
    Wordpress5.0.4へ更新
  • 2019年5月
    Wordpress5.1.1へ更新

2018年12月以前のWordpress更新履歴は準備万端!このタイミングでWordPress5.0.2へ更新した理由、に書いてますので是非お読みください:

2019年2月にWordpress5.1がリリースされてからは、メジャーバージョン(WordPress5.0とWordpress5.1)が異なるため自動更新されず、画面上に[今すぐ更新してください]ボタンが残っており、改めてWordpressの更新をしないとねーというのを考えてました。

俺のWordpress環境について(2019年5月2日更新)

WordPress5.1.1へ更新する直前の環境は以下の通りです。
自分の環境ではこの状態でWordpress5.0.4からWordpress5.1.1へ更新を行い、問題なく使えてます。

WordPressの更新を行う前に必ずバックアップを取得してから行ってください!俺はBackWPupにて全体のバックアップを取得しました。
OS:CentOS7
WordPress5.0.4
テーマ:Cocoon1.7.6.1
Webプログラミング言語:PHP7.2.18
データベース:MySQL(MariaDB)10.3.14
もともとOSに入っていたMySQLをWordpressのデータベースとして使ってましたが、MariaDBのほうが優れていると判断し、移行しました。
MariaDBはMySQLをそのまま置き換えることができると言われてるので、一通り調べた後に移行しております。

このタイミングで俺のブログをWordpress5.1.1へ更新した理由

  • 5.1.1がリリースされて多数の修正が行われた 
  • テーマ(Cocoon)で5.1を使用している事例が多数出てきた 
  • ClassicEditorさえ入れておけば問題ないと判断できた
  • 5.2がリリース目前で2世代古いバージョンを使うことになってしまう

1つずつ見ていきましょう。

5.1.1がリリースされて多数の修正が行われた

2019年2月にWordpress5.1がリリースされました。
IT業界で働いていると、メジャーバージョン最初のリリースは見送る(寝かす)傾向が多いです。
例えばWindows10やWindows2016がリリースした時も最初のサービスパックが出るまでは使わないというお約束がありました。
脆弱性と14個のバグが修正されたWordpress5.1.1が出て、2週間後にWordpress5.1.2がリリースされるという噂があったのですが、2ヶ月経ってもリリースされないため、Wordpress5.1.1が安定していると判断してアップデートに踏み切りました。

テーマ(Cocoon)で5.1を使用している事例が多数出てきた

無料テーマの中でかなり有名なCocoonを使ってます。

Cocoonのアップデート履歴を書いている記事もあわせてお読みください:
「Cocoon」「Wordpress5.1」などでGoogle検索していると、有名なテーマなので結構事例が出てきます。
一通り確認して問題なく使えていると判断してアップデートに踏み切りました。

ClassicEditorさえ入れておけば問題ないと判断できた

2018年12月にWordpress5.0へ更新を行った事例の中で一番多かったのが、更新後に新しいエディタ(Gutenberg:グーテンベルク)が使いづらいという報告(戸惑い)でした。
Wordpress5.1になり、例えば俺が使っているテーマ(Cocoon)ではCocoonで使用できるBlock Editor(Cocoon Blocks)プラグインもリリースして、今のところ大きな不具合も発生してないとのことです。
俺自身はもう少しClassis Editorを使う予定ですが、いずれはブロックエディター(Gutenberg)対応する必要があると思いますので、引き続き注目しています。

5.2がリリース目前で2世代古いバージョンを使うことになってしまう

2019年5月7日にWordPress5.2がリリース予定です。
リリースするとWordpress5.2が最新バージョンとなり、画面上に[今すぐ更新してください]ボタンが出るものと思います。
そうするとWordpress5.0から5.2へ2世代(5.0、5.1、5.2)アップデートとなってしまいます。
俺のブログにも検索ワードで「Wordpress4.8.9 WordPress5.1 更新」などのように世代をまたいだアップデートを行おうとして不安になっている方がいらっしゃいます。
IT業界で約20年働いた経験ですが、複数世代またいだ更新はおススメできません。
開発元がテストしているのはだいたい1世代の更新がほとんどで、複数世代またいだテストはほとんど行ってないようです。
特に海外製の製品は基本的に最新版であることが前提で開発されていることが多いので、古い世代から最新版へ更新したら不具合が出たってこともあります。
そのため基本的には1世代のアップデートが良いと考えております。

まとめ

  • WordPress5.0.4からWordpress5.1.1へアップデートに踏み切りました!
  • WordPress5.1.1へアップデートした理由が4つあります!
  • 今後も新しいWordpressバージョンについて調べて見解を纏めていきます!
タイトルとURLをコピーしました