ナスダックのBIG5と言われるIT関連企業に毎月1万円ずつ積立投資してました

投資

21歳から投資を開始し、幅広く投資を行っている投資混浴エンジニアの すずめ8(@suzume8_vc) です。

俺が投資信託を始めて買ったものは購入手数料が3%を超えてました。いわゆるアクティブファンドと呼ばれるものです。その他の手数料も含めると初年度は5%を超えていたようです。その後、水瀬ケンイチさんが出した「全面改訂 ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」を読んでインデックスファンドの存在を知り、徐々にインデックスファンドに切り替えていきました。
2018年7月から純金積立、投資信託、日本株など投資関係と青森県酸ヶ湯温泉の混浴の記事が伸びているため、投資混浴エンジニアと名乗ってますw

旧ブログから純金積立、FX、仮想通貨のことを書いてますが、これ以外に株、ETF、投資信託も保有してます。

このうち、立花証券(ストックハウス)で30万円分購入し、その後全部売却した投資信託と2019年8月から新たに購入した投資信託についてもブログに結果を書くことにしました。

もともとリテラ・クレア証券のオンライントレードに口座開設したのですが、2013年6月に立花証券に事業継承され、タチバナストックハウスとして生まれ変わりました。

公開するのは、今のところファンド名、購入した額、2016年6月以降の分配額とします。

この先変更するかもしれませんが、基本的に取得単価やその時点の価格を乗せるつもりはありません。

その時点の価格を定期的にアップデートするのが面倒というのもありますが。(^^;

なぜ立花証券で30万円分の投資信託を購入したのか

2023年10月現在、3つの証券会社で口座を開設しています。

このうち、野村證券はNISAによる投資信託、IPO投資などの取引を行ってます。

SBI証券は毎月3万円ずつ投資信託を積み立ててます。
SBI証券で口座を開設して積み立てを開始したのが2017年1月で、その何年も前から立花証券で30万円分の投資信託を握りしめていたわけです。

立花証券で投資信託を購入した2つの理由

・申し込み手数料が無料な投資信託があり、内容が魅力的だった。
・ちょうど口座にお金があった。

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購入しその後全部売却した投資信託について

netWIN ゴールドマンサックス・インターネット戦略ファンド というものになります。

名前の通り、ゴールドマンサックス・アセット・マネジメント株式会社が出している投資信託です。

詳細はこちらから確認できます。

特長を引用させていただきます。

主に米国を中心とした「インターネット・トールキーパー」企業の株式に投資することにより、信託財産の長期的な成長をめざします。

2018年7月31日時点の組み入れ上位の銘柄を見るとアップル、Amazon、フェイスブック、マイクロソフト、アルファベット(Googleの親会社)となっており、ナスダック市場のBIG5と言われているIT企業に投資するファンドということがわかります。

ゴールドマンサックス社が出している2018年7月版の月次レポートを参照しました。

分配金について

netWIN ゴールドマンサックス・インターネット戦略ファンド 年に2回(5月末、11月末)、分配金がもらえます。

分配金とは、決算の後に支払われるお金となります。株を持っているともらえる配当金のようなものです。
調べてみたところ、2014年5月末までは分配金が支払われてませんでしたが、それ以降はもらえているようです。
口座を持っている立花証券(ストックハウス)のサイトでは過去18か月の履歴が見れるので、どのくらい分配金がもらえたか調べてみました。
日付 分配金額 内訳
2016年5月 3,336円 特別分配
2016年11月 10,597円 特別分配
2017年5月 11,981円 普通分配
2017年11月 9,674円 普通分配
2018年5月 9,674円 普通分配
2018年11月 9,674円 普通分配
実際にもらえた額(税引き後)となります。
当ブログは記録を目的としております。各人の投資行動においてはご自身の判断と責任において行うようにお願いします!

普通分配と特別分配の違い

一番の違いは普通分配は元本の取り崩しがなく純粋な分配で、特別分配は元本が取り崩される(いわゆるタコ足配当)ものとなります。

履歴を見ると2016年まではタコ足配当だったんですね。。

実は買ったときから普通分配と特別分配の違いをきちんと理解せず、年に2回も分配金がもらえるし、しかも結構な額がもらえてラッキーと思ってましたw

2017年1月よりSBI証券で始めた自動積立の投資信託はニッセイ外国株式インデックスファンドとSBI-EXE-i新興国株式ファンド、楽天・全米株式インデックスファンドですが、2020年7月時点ではいずれも分配金はもらえません。

その代わり信託報酬(いわゆるファンドの維持費)がいずれも安いです。

信託報酬とは

信託報酬の説明はSMBC日興証券のサイトが詳しかったので引用しました。

信託報酬とは、投資信託を管理・運用してもらうための経費として、投資信託を保有している間はずっと投資家が支払い続ける費用のことです。

毎年支払わなければいけない維持費(手数料)のようなものです。

参考までに比較してみました。

ファンド名 信託報酬額
netWIN GS・インターネット戦略ファンド 年2.052%
ニッセイ外国株式インデックスファンド 年0.215%

約10倍違います。

当然持っていれば持っているほど信託報酬が増えるのでなるべく安いものを選んだほうが良いです。

2019年8月よりiFreeNEXT FANG+インデックスを購入

NYSE FANG+指数が11連騰で6,900超えてきた2021.04.13時点の情報となります。

ナスダック市場のBIG5と言われているIT企業に投資してて信託報酬が安いファンドを紹介します。

俺が過去に持っていた netWIN ゴールドマンサックス・インターネット戦略ファンド と比べて3分の1くらいです。

設定日が2018年1月なので設立から6年の新しいファンドです。

ファンド名 信託報酬額
iFreeNEXT FANG+インデックス 年0.76%

FANG+というアメリカ市場に上場しているテクノロジー10銘柄で構成されております。
Facebook(メタ)、Amazon、ネットフリックス、アルファベット(Google)、マイクロソフト、Apple、エヌビディア、テスラ、ブロードコム、スノーフレイク、中々すごい組み合わせです!

2021年12月27日にFANG+インデックス銘柄の入れ替えが行われて、Twitterが除外され、マイクロソフトが新規採用されました!その後、2022年12月19日にアリババとバイドゥが除外されAMDとスノーフレイクが新規採用されて中国系がいなくなりました。さらに2023年9月15日にAMDが除外され、ブロードコムが新規採用されました!

リアルタイムの指数はブルームバーグが見やすいので定期的に見てますが、俺が購入し始めた2019年8月で2,500前後だったのが、2023年10月29日時点では7,160で引き続き高値を維持(過去最高値は8,206)してます。
引き続き設定来+217%超えという驚異的な伸びで、かつ右肩上がりでしたが、2022年に入ってから少し元気が無かったのですが、2023年に入ってから急回復中です↗

構成されている銘柄の一つ、テスラも2020年12月21日にS&P500に採用が決まり、アメリカだけではなく全世界に影響を及ぼすことは間違いないと思われます。

netWIN GS・インターネット戦略ファンドを保持していた時も、iFreeNEXT FANG+インデックスに切り替えるか検討してましたが、ついに2019年8月からSBI証券で月1万円ずつ積立購入を始めました。
2023年4月時点での積立金額は45万円となります。

2023.4.6時点の情報となります。この日に売却されました!

ファンド名 積立金額 積立月数
iFreeNEXT FANG+インデックス 450,000円 45

2020年に発生した新型コロナウイルスの影響で全世界的な株価暴落が発生しました。
ナスダック市場も影響を受け一時30%以上下落しましたが戻りが非常に強く、2023年4月7日時点では12,087ドルと引き続き高値となっております!
ただ新種のオミクロン株とウクライナ情勢の悪化、米国金利上昇の影響が今後出てくるのか非常に気がかりです…。

iFreeNEXT FANGインデックスの情報は 大和投資信託のサイトから確認しました。
iFreeNEXT FANG+インデックスもnetWIN ゴールドマンサックス・インターネット戦略ファンド と同様に30万円まで積み立てようと考えておりましたが、相場が絶好調なため、一旦45万円まで積み立てます
2023年3月末に無事に積立完了し、4月6日にすべて売却済みです。
iFreeNEXT FANG+インデックスが2024年から開始予定の新NISAで採用が決まりました!
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iFreeレバレッジ FANG+ について

NYSE FANG+指数が11連騰で6,900越えを達成した2021.04.13時点の情報となります。

2020年8月19日に iFreeレバレッジ FANG+という指数の動きの2倍程度となる新たなファンドが出来ました。
2020年12月30日時点で純資産総額49.16億円となりビックリするくらい増えてます。FANG+指数は2019年8月から1年間で+100%超えと驚異的な伸びを示してます。
iFreeレバレッジ FANG+ は2020年12月30日時点で純資産総額49.16億円、基準価額は14,453円(前日比+222円)と順調な値動きです。なお、期待通りの動き(レバレッジ2倍)とならない場合もありますので注意してください。

購入指針

SBI証券ではTポイントで株、投資信託を購入することが出来ます。
これまでTポイントはクロネコマーケットでオリジナルグッズの購入に充ててきましたが、2021年3月にサービス終了したので、Tポイントを使ってiFreeレバレッジFANG+のファンドを購入していきます。
適当なタイミングで100ポイントずつ買っていきます。
2021年に計4,000ポイント、2022年9月時点で計1,800ポイント購入し、元々購入した100円(+300円)と合わせて5,800円分購入済みです。

2021年11月に300円分購入しましたが間違えてTポイントではなく現金で買ってしまってました…。
金額
2021.01-12 4,000pt
2022.01-12 1,800pt

売買履歴

2019年2月の売却

Twitterでつぶやいた通り、投資に関して軌道修正を行いたいのでnetWIN ゴールドマンサックス・インターネット戦略ファンド を2019年2月に全部売却しました。

今回の利益は56,671円となります♪

過去数年の分配金も加えると利益は10万円を超えてます♪

今回の利益は 猛暑とどう向き合っていくか真剣に考える(Road to 2019 Summer)という記事で書いた通り、2019年夏に家族で北海道へ旅行する資金としました。

2023年4月の売却

目標としてた金額まで貯まったため、2023年4月に全部売却しました。
今回の利益は195,699円(税引き前)で40%以上の利益が出ました♪

今回の利益は2023年ゴールデンウィークにベイファン夫婦が野球観戦する資金に充てます。
それだけでは余るので追々考えます。

当ブログは記録を目的としております。各人の投資行動においてはご自身の判断と責任において行うようにお願いします!

まとめ

  • netWIN GS・インターネット戦略ファンド を30万円分保持してました!
  • 履歴が残っている2016年11月から年に2回分配金を貰いました!
  • 信託報酬が安いiFreeNEXT FANG+インデックスに切り替えました!
  • 2019年2月にnetWIN GS・インターネット戦略ファンドを全売却しました!
  • 2023年4月にiFreeNEXT FANG+インデックスを45万円分全て売却しました!
  • 2020年8月19日よりiFreeレバレッジ FANG+という新たなファンドが出来ました!
  • iFreeレバレッジ FANG+はTポイントで購入していきます!
  • iFreeNEXT FANG+インデックスが2024年開始予定の新NISAで採用が決まりました!

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