2018年1月からさくらインターネットでVPS(仮想専用サーバ)を借りてLinuxの勉強をしたりWordpressでブログを書いている投資混浴エンジニアの すずめ8(@suzume8_vc) です。
最低、1日1回はVPS(仮想専用サーバ)へログインして、サーバに異常がないかチェックしています。
俺が借りているサーバのOSは2018年8月時点でCentOS7となります。
CentOSについての説明をウィキペディアより引用しました。
CentOSとはRed Hat Enterprise Linuxとの完全互換を目指したフリーのLinuxディストリビューションとなります。
個人でサーバを借りて運用している方のほとんどがLinuxを使っており、その中で多くの方がCentOSを使っているようです。
WordPressでブログを書いている人はWordpress用にカスタマイズされたKUSANAGIを使っている人もいるようですが、こちらも中のOSはCentOSとなってます。
2018年9月20日の出来事
この週は仕事が忙しく、日々行っているサーバチェックもログインしてyum update を行って特に問題なければそのままログアウトしようと思ってました。
yum updateについては借りているサーバでOS再起動をしました、の記事で詳しく書いているのであわせてお読みください:
yum update コマンドを実行するために、su – コマンドでroot ユーザになった瞬間、以下のメッセージが出てきました。
最後の正しいログインの後に 155 回の失敗ログインの試行があります
暗号や認証の技術を利用して、安全にリモートコンピュータと通信するためのプロトコル。パスワードなどの認証部分を含むすべてのネットワーク上の通信が暗号化される。
Linuxでsshログイン失敗を調べる方法について
休日になり、少し時間ができたので細かく調べました。
まずはroot権限でコマンドを実行するため su コマンドを実行します。
対策について
2018年9月24日に短時間に大量のsshログインを試みた件の対策を行いました。
以降は今回の事象は発生しません。
なお、セキュリティ対策のためどのような対策をしたかは具体的に明記しませんのでご了承ください。
まとめ
- VPS(仮想専用サーバ)へログインして、サーバで異常がないかチェックしてます!
- 2018年9月20日に155回の失敗ログインの試行がありました!
- journalctlコマンドでsshログインに失敗した履歴を調べることができます!
- 2018年9月24日に大量のsshログインを試みた件の対策を行いました!
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