打ち出の小槌をコツコツと!豪ドル建てMMF30万円投資してました!

投資

幅広く投資を行っていて毎月コツコツと積み立てることが好きな投資混浴エンジニアの すずめ8(@suzume8_vc) です。

社会人になって外貨への投資はオーストラリア・ニュージーランド銀行へ60万円分預けた外貨預金からとなります。最終的には約2倍で売却することができました♪その時の手数料は1豪ドルあたり1.4円と、今では考えられないほどの高さでした…。その後、外貨建てMMFを経て、今はFXも行ってます。
2018年7月から純金積立、投資信託、日本株など投資関係と青森県酸ヶ湯温泉の混浴の記事が伸びているため、投資混浴エンジニアと名乗ってますw

旧ブログから純金積立、FX、仮想通貨のことを書いてますが、これ以外に株、ETF、投資信託も保有してます。

このうち、野村證券で30万円分投資している豪ドル(オーストラリアドル)建てMMFについてもブログに結果を書くことにしました。

今後の投資方針について書いた記事もあわせてお読みください:

公開するのは、今のところファンド名、購入した額(2021年3月時点で30万円)、2015年以降の年ごとの分配金の額とします。
この先変更するかもしれませんが、基本的に取得単価やその時点の価格を乗せるつもりはありません。
その時点の価格を定期的にアップデートするのが面倒というのもありますが。(^^;

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豪ドル投資を始めたきっかけ

2001年にオーストラリア・ニュージーランド銀行 に口座を開設し、60万円分の豪ドルを購入して3年定期で預けました。
当時のレートで1豪ドル=60円ほどです。
2012年ごろまで保有して結果的には約2倍に増やすことができました♪
なお豪ドルを円に換えて、口座解約した後から外貨預金はやっておりません。

なぜ野村證券で30万円分の豪ドル建てMMFを買ったのか

2022年3月現在、3つの証券会社で口座を開設しています。

このうち立花証券(ストックハウス)では日本株、ETF(上場投資信託)を中心に取引を行ってます。

野村證券では現在はNISAでインデックスファンドを中心に取引を行ってますが、それより前から豪ドル建てMMFの購入を行ってました。

IPO(新規株式公開)について書いた記事もあわせてお読みください:
なぜ豪ドル建てMMFにしたかというと、日本に比べて金利が高いので毎月分配金がもらえます。
分配金は再投資されます。
参考までに野村證券の豪ドル建てMMFにて2022年3月24日時点の年換算利回りは0.038%となってます。
政策金利の利下げが続いており、2022年3月時点で0.10%とズルズル下がってます…。
豪ドル/円は2020年3月の60円割れから一転円安となり、2022年3月24日時点では90円の大台に乗せてきました!

購入したMMFについて

ノムラ外貨MMF 豪ドル マネーマーケットファンド です。
購入単位は10豪ドル以上となってます。

分配金について

豪ドル建てMMFは毎月分配金がもらえます。

分配金とは、決算の後に支払われるお金となります。株を持っているともらえる配当金のようなものです。
調べてみたところ、口座を持っている野村證券のサイトでは2015年以降の履歴が見れるので、どのくらい分配金がもらえたか調べてみました。
2022年は3月24日時点となります。
分配金額
2015年 1,838円
2016年 2,518円
2017年 2,346円
2018年 2,809円
2019年 2,266円
2020年    482円
2021年        3円
2022年        8円

今後について

豪ドル建てMMFを購入していたのは2015年以前で最近はほとんど購入していませんでした。

なぜ2016年以降に購入しなくなったかですが、2016年1月に税制が変更となり、譲渡差益に対して株や投資信託と同じく約20%の税金がかかるようになりました

2015年までにすべて売却しても良かったのですが、結果的にそのまま保持し続けました。

今のところはこれ以上新規購入はせず、継続して保有予定です。

また、外貨建てMMFではなくFX口座で購入する方法もあります。

FX取引について書いた記事もあわせてお読みください:

今のところは南アフリカランド/円以外でFX取引を行うにはかなりの追加資金を投入する必要がありリスクが高い(自分の試算だと100万程度)と判断してますので、追加で豪ドル/円の取引を行う場合は外貨建てMMFで購入するつもりです。

2018年8月4日追記

これまでは上記の通り豪ドル/円の取引は外貨建てMMFでやっていくつもりでしたが、1,000通貨のみFXで購入し、売却せずに長期保有する形で始めることにしました。

理由としては、為替手数料の圧倒的安さとスワップポイントの金利の高さにあります。

下記、1年間でもらえる利子は2019年に実際にもらえた数値を出します。参考までに外貨建てMMFは2018年のもの、FXはJFXのサイトから調べたものを入れてます。
為替手数料 1年間でもらえる利子
FX(JFX) 0.7銭 1,825円(1,000通貨)
外貨建てMMF(野村証券) 80銭 2,800円(2018年)

ただ南アフリカランド/円と同じ取引(xx銭下がったら追加購入)で行うとかなりの追加資金がいるのでひとまず1,000通貨のみ購入の長期保有とします。

これだと2018年8月4日時点では約82,000円あればレバレッジ1倍で取引できますし。

2018年10月26日追記

豪ドルで80円を切った場合は追加で資金を投入し、1,000通貨ずつ購入していきます。

為替手数料の圧倒的安さとスワップポイントの魅力は大きいですが、FXの怖さを知っているだけに無理せずに淡々と取引を行います。

2018年12月29日追記

2018年は豪ドルを全部で3,000通貨購入しました。
2019年も引き続き豪ドルで78円を切った場合に追加で資金を投入し、1,000通貨ずつ購入していきます。

2019年2月9日追記

2019年1月3日のフラッシュクラッシュの前に1,000通貨購入しました。
かなり守りに入った運用のためフラッシュクラッシュの影響は受けず、今のところは4,000通貨を保持できてます。

2019年1月3日のフラッシュクラッシュの経緯は すずめ8は2019年1月3日のフラッシュクラッシュにどのように対応したか に纏めてますのであわせてお読みください:

今後も引き続き74円を切った場合に追加で資金を投入し、1,000通貨ずつ購入していきます。

2019年8月7日追記

その後、豪ドル安の影響で74円、71円でそれぞれ1,000通貨ずつ購入し、現在6,000通貨保持してます。
今後も引き続き69円を切った場合に追加で資金を投入し、1,000通貨ずつ購入していきます。

2020年4月26日追記

その後、豪ドル安の影響で68円、64円でそれぞれ1,000通貨ずつ購入し、現在8,000通貨保持してます。
60円を切った場合に追加で資金を投入し、1,000通貨ずつ購入する予定です。
それにしても一時は雨後の筍のように大勢いた高金利通貨をいっぱい持ってスワップ投資する人を全く見かけなくなりました…。
どれも高金利じゃなくなり、全く旨味がなくなったからでしょうねー。

2021年3月13日追記

2020年3月から豪ドル/円は円安となりました。
2021年1月までに最大8,000通貨保有していた買いポジションは全て清算してノーポジションとなりました。
今のところ豪ドル/円が70円を切ったら再び1,000通貨購入予定です。
今のところ84円台で円安基調なので一体いつになるんでしょうねー。

2022年3月24日追記

ついに豪ドル/円は90円の大台に乗せました!
報告が遅れましたが3月22日に1豪ドル87.63円で外貨建てMMFをすべて売却しました!
これまでの分配金(9,946円)+売却益(5,288円)で計15,234円利益が出ました!
為替スプレッドが80銭とFXに比べると圧倒的に高いです…。
これで2001年の外貨預金から続いた豪ドル建ての資産は全部無くなりました。
豪ドル/円が70円を切ったらFXを1,000通貨購入予定ですが一体いつになるんでしょうねー。

まとめ

  • 豪ドル建てMMFへ30万円分投資してました!
  • 2015年から毎月コツコツ分配金がもらえてましたが金利低下でここ2年はほぼ0です!
  • 2018年8月より豪ドル/円のFX取引を始めました!
  • 2021年1月に豪ドル/円の買いポジションは全て清算しました!
  • 2022年3月に外貨建てMMFをすべて売却しました!

 

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