気づいたらファン歴が30年を超えていて、好きな球団はと聞かれると
「ベイスターズです」
と自信を持って言える すずめ８(@suzume8_vc) です。
その他のベイスターズ関連の記事はこちらとなります。
なぜベイスターズファンとなったのか
親曰く、幼稚園の頃 大洋ホエールズ の帽子を気にいったからと聞いたことがあります。
ただ小さい頃のアルバムを見ると、西武ライオンズ や 近鉄バファローズ の帽子をかぶっている写真はありましたが、大洋ホエールズ の帽子をかぶっているものは見つけられませんでした。
まあ帽子をかぶっていたのはうっすら記憶にあるので、たぶん親の言っていることは合っているのでしょう。
残念ながら証拠を出すことはできませんが。
ちなみに 大洋ホエールズ とはベイスターズの前身球団で、1993年にベイスターズに生まれ変わりました。
詳しくは ウィキペディア で見てください。
なぜ5年後を考えるのか(2018年)
5年前のベイスターズ(2013年)
まず5年後を考える前に5年前を振り返ってみましょうか。
今から5年前の2013年のベイスターズはこんな感じでした。
- 横浜DeNAベイスターズになって2年目のシーズン
- 64勝79敗1分のセントラルリーグ5位
- 初のクライマックスシーズン争い
結果、5位でしたが途中まで広島カープとクライマックスシリーズ争いをしてました。
ちなみにクライマックスシリーズは2007年から始まってますが、ベイスターズはクライマックスシリーズに出るどころか、早々と最下位争いをしていたため、2013年シーズンが実質初めてのクライマックスシリーズ争いでした(泣)
2013年シーズンの詳細はウィキペディアをご覧ください。
もし映像で見たければダグアウトの向こう 2013 がおススメです。
球団公式のドキュメンタリーでチームの裏側を見ることができます。
ちなみに俺もDVDを持ってます。
時々時間があるときに懐かしくなって振り返ってます。
100分あるので、なかなか見ることはできませんが。
この時の開幕メンバーはこんな感じでした。
| 1 | 遊 | 石川 |
| 2 | 二 | 内村 |
| 3 | 右 | モーガン |
| 4 | 一 | ブランコ |
| 5 | 左 | ラミレス |
| 6 | 三 | 筒香 |
| 7 | 中 | 荒波 |
| 8 | 捕 | 高城 |
| 9 | 投 | 藤井 |
この中で今もチームの主力として試合に出ているのは筒香(つつごう)くらいです。
ちなみにこの年の筒香は23試合に出場で打率 .216 ホームランはわずか1本でした。
開幕のスターティングメンバ―に名を連ねたものの、シーズンのほとんどを2軍で過ごしてます。
昨年ブレイクした宮崎もわずか33試合の出場に終わってます。
ロペスはまだ巨人にいました。
ヤスアキジャンプ でおなじみの山崎康もまだ入団してません。
ベイスターズで山崎と言えば山崎憲の時代でした。
次に今年のベイスターズを見てみましょう。
今年のベイスターズ(2018年)
今年の開幕メンバーはこんな感じです。
| 1 | 中 | 桑原 | 24 |
| 2 | 遊 | 大和 | 30 |
| 3 | 左 | 筒香 | 26 |
| 4 | 一 | ロペス | 34 |
| 5 | 三 | 宮崎 | 29 |
| 6 | 捕 | 戸柱 | 27 |
| 7 | 右 | 神里 | 24 |
| 8 | 投 | 石田 | 25 |
| 9 | 二 | 倉本 | 27 |
選手の右横に書いた数字は年齢です。
大和とロペス以外は全員20代の非常に若いチームです。
仮に5年後、今のスタメンがそのまま行くとすると、さすがに39歳のロペスがスタメンにいるのは厳しいと思いますが、それ以外の選手は年齢だけで行けば十分スタメンで出れるはずです。
年齢だけでいけば5年後は非常に安泰だと言えます。
ただおそらくはそうならないと思います。
それは、、、
2013年シーズンも選手の年齢だけで行けば2018年シーズンと変わらないくらい若いチームでした。
あえて選手の右横に年齢を書かなかったのは、2018年シーズンの年齢を強調したかったからですが、20代前半、中盤、後半、30代前半とバランスがとれております。
でも5年経ってスタメンで出ているのは筒香しかおらず、筒香もほぼ2軍で過ごしているレベルの選手でした。
つまり5年経てばチームがガラッと変わる。
それがベイスターズだと思ってます。
そうなると今から5年後の2023年シーズンはメンバーが大幅に変わっていると個人的には思ってます。
もしかしたら筒香はメジャーに行っているかもしれませんし、ヤスアキジャンプ もやってないかもしれません。
でも個人的には全く悲観してません。
それはDeNAになってからベイスターズのドラフトが大成功しているからです。
ちなみに今年主力で出ている選手のほとんどはDeNAに買収された以降にドラフトで指名されてます。
過去にTwitterでつぶやいたような最悪なドラフトはDeNAに買収されて以降は経験してません。
ベイスターズファンとして気になる連載がスタートするようです。
2011年のドラフトは個人的には最悪な選択だと当時は思いました。
なんで最下位で戦力もないのに高校生ばっかり取ってんだよ、と。
でも何だかんだで高城、桑原、乙坂が育ってます。
連載楽しみにしてます！https://t.co/JlFhWi13Na— すずめ８@何もないけど何かある (@suzume8_vc) March 17, 2018
しっかりした土壌で良い肥料と適切な水、太陽を浴びせて作物を育てれば立派な花が咲きます。
選手は入れ替わっていると思いますが5年後も黄金期を迎えていると信じてます！
まとめ
- チームは5年前とガラッと変わり、これからもガラッと変わるはず。
- 土台がしっかりしていれば5年後も期待できる！
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